今日はおおむね、さやまかおり、はるみどりの煎茶飲み比べをします。
こちらはおおむねと呼ばれる静岡(2017年)のものですね。
私の煎茶の基準は5gのお茶に、100ml、70℃のお湯を注いで大体1分。
これで一度味を見てそれから渋味の出方で温度を下げるか、上げるかを考え、濃度調節でお湯の量と浸出時間を調節します。
こちらは2017年の豊橋のさやまかおり。
「色は静岡、香りは宇治、味は狭山でとどめさす」と言われるブランド茶ですね。
萎凋させると独特の香気があると言われるんですが、まだ私はわかっていません。
今度調べようっと。
そしてこちらがはるみどり(2017年)。静岡、両河内産です。
さぁ、飲み比べてみましょう。
おおむねは味があっさりとしていて煎茶ですが水分補給的にさらっと飲めるのがいいですね。
さやまかおりはすっきりとした渋味で頭がリフレッシュします。
はるみどりは旨味があり、旨味好きな方々に受けそうな味わいです。
個人的にイチ押しは気持ちの切り替えに使えそうなさやまかおりでした。