今日はエスプレッソマティーニを作る上で、コーヒーリキュールとホワイトカカオリキュールの銘柄による味の違いを検証します。
エスプレッソはダブルで抽出。氷を入れたボウルで冷やします。
レシピはウオッカ(アブソルートウオッカをつかいました)15ml、コーヒーリキュールが15ml。
カルーアとティアマリアで比較します。
そしてホワイトカカオ10ml。マリーブリザールとボルスでの比較です。
先ほど冷やしておいたエスプレッソを10ml注ぎます。
シェークして、冷やしたカクテルグラスに注ぎます。
通常なら倍量でマティーニグラスに注ぐのですが、今回は小さめのグラスに注ぎます。
コーヒーリキュール2種とホワイトカカオ2種の組み合わせで4通りのエスプレッソマティーニができました。
ティアマリアよりカルーアの方が甘み、濃度感があるので仕上がりもしっかりしたものになります。
ティアマリアで作ったものは比較的さらっとしたものになりますね。
ホワイトカカオはボルスはカカオ感がかなり前に出ていて、マリーブリザールは複雑な味わいです。
カルーアとマリーブリザールのホワイトカカオのエスプレッソマティーニが好評でした。
全てにおいて今回は甘いです。かなり甘く、エスプレッソの風味は感じられませんね。