今日はシェークの回数を変える事でどう味が変化するかを研究します。
ホワイトレディを作ります。
レシピは通常のドライジン30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモンジュース15mlです。
シェークの回数は60回と80回でやってみました。2段振りでやっているので30往復と40往復ですね。
はじめに60回シェークしてみましたが、シェーカーは冷たくはなりましたが、表面に霜が着くまではなりませんでした。
シェーカーの表面に霜がつき、指がくっつくまでやってみるとよく冷えているように感じます。
飲んでみるとジンの強さが出すぎていてあまり混ざってないような気がしました。
ということで回数を増やして80回シェーク。
すると氷が砕けて水っぽくなってしまいました。
(ただ、しばらくするとその氷がいい感じで溶けて飲みやすくなりました)
なのでまた60回に戻し、手首のスナップを利かせてしっかり混ぜるように意識しました。
すると60回するまでにしっかり表面に霜がつきました。
飲んでみると冷たいですが、混ざり具合が微妙でした。
もっとしっかり混ぜるようにシェークする必要がありますね。
ホワイトレディはアルコール度数が高いカクテルです。
上手く混ざると口当りが良くアルコールの強さがあっても飲みやすくなります。
ただ難しいのはしっかり混ぜようと回数を増やすと氷が溶けて水っぽくなります。
シェーカーの氷の量や配置、氷がシェーカーの壁にぶつかりにくい振り方などもっと研究が必要ですね。