今日は粉茶(玉露粉)の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
粉茶は粉がお茶に入りやすいのでコーヒー抽出器具を使って粉を取り除いてみます。
粉茶は安価なのでいいんですが、そのまま淹れるとどうしても水色が濁るのが問題です。
そこでペーパーフィルターで漉すといいのではと考えました。
抽出時間をコントロールするためにクレバーを使います。
粉の量は6g、お湯の量を260ml、お湯の温度は50℃で入れます。
30秒経ったらコーヒーサーバーの上に乗せます。
お湯が詰まって全て落ちるまでにずいぶんかかりました。
フィルターのおかげで粉は全く入っていませんが、抽出に時間がかかったので少し渋味が出ていますね。器具としては粉茶には向いてないみたいです。