芽茶(玉露)の美味しい淹れ方-浸出時間の違いによる味の違い

今日は芽茶(玉露)の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
今度は見方を変えて浸出時間を変えてみます。

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玉露の芽茶です。粉茶に比べると少し形が大きめですね。

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お茶の葉の量は煎茶の入れ方と同じ6gでやってみます。

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お湯の量は170ml、お湯の温度は70℃。
浸出時間は1分30秒と少し長めです。

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渋味が抑えられていますが1分と比べてまだ薄いです。
そこでお茶の葉を9gにしてみましょう。

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左が6g、170ml、70℃、1分です。
真ん中が6g、170ml、1分30秒、右が9g、170ml、1分30秒です。
9gにすると濃さは良くなりましたがその分渋味がかなり出ています。
これはやっぱりお湯の温度を60℃程度に下げてから淹れると良さそうです。

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