今日は茶釜で沸かしたお湯を使って玉露の荒茶を淹れてみましょう。
今年の春の新茶ですが、半年が過ぎ、ちょっとひねた感じになってきました。
お茶の葉を10g、急須に入れます。
茶釜を沸かして、、
お湯の温度を下げます。
玉露は50℃くらいまで下げたいのでしばらく放置して置きます。
50℃になったらお湯を60ml注ぎます。
浸出時間は2分。
ステンレスポットで沸かしたお湯でもやってみましょう。
今まではステンレスのポットで淹れたお茶の方が好みでしたが、玉露荒茶では茶釜で淹れた方が美味しく感じました。
ステンレスでは後味の渋味がダイレクトに感じていたのが茶釜ではまろやかになっていて、うま味が舌の上にのこるのでより長い余韻が楽しめました。
そう考えると同じ栽培方法のてん茶や抹茶も茶釜で淹れた方が美味しいのかもしれませんね。