お湯の温度をぬるめにしてお茶を淹れる時、沸騰させたお湯をそのまま置いておくよりどうにかして冷ました方が早く淹れられます。今日はお湯を移しかえる事で温度を下げてお茶を淹れましょう。
玉露の荒茶です。
10g、急須に入れます。
沸騰させたお湯を冷ます容器に注ぎます。
今回はコーヒー用ミルクピッチャーの32oz(ステンレス製)を2つ使います。
ピッチャーに注いだ50mlのお湯を片方からもう片方に移しかえます。
6回(右→左→右→左→右→左→右)移しかえました。
50℃程度になったので急須に全て注ぎます。
2分30秒待って注げば完成です。
うん、上品な味わいでおいしいです。
今回は室温18℃だったのですが、この温度によって移し変える回数は多少変わりそうです。