今日はほうじ茶のソーダ割でバランスがいい淹れ方を探します。
ほうじ茶はこちら。
お茶の葉を5g、200mlの熱湯を注いで30秒の普通の淹れ方と、お湯の量を150mlにして少し濃い目に淹れたもの、二つ準備します。
ステンレスシェーカーにお茶を注ぎ、冷水につけて冷まします。
お茶の温度が室温くらいになったらグラスに注ぎます。
ソーダで割るんですが、お茶の量と同量のソーダのものとお茶の2倍量のソーダで割ったものをつくり、比較します。
今までソーダで割る事で味が薄まると思っていましたが、炭酸により味が強調されるところもあります。
そう、お茶を濃い目に淹れたときに出たお茶の苦味や渋味が薄まらずに残ったままになりました。
多少の苦味・渋味は個性として受け止められると思いますので、今回は少し濃い目に出すとカクテルの素材として面白いものになりそうです。