玉露・かぶせ茶・碾茶

緑茶の中でも「おおい茶」に分類される玉露(ぎょくろ)・かぶせ茶・抹茶(てん茶)。
おおい茶は覆下園(おおいしたえん)で作られます。
下の写真は覆いをした状態の覆下園です。

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煎茶は露天園、日光の下でそのまま育てた新芽を加工するのに対して玉露は茶園に覆いをした覆下園で摘むのが特徴です。覆いをする長さによって短く軽めの覆いをするのがかぶせ茶、長く覆いをするのが玉露と分けられます。摘んでからの加工は煎茶と同じ工程で作られます。なお、おおい茶は緑茶全体の7%程度(※1)しか生産されていない数少ないお茶で、覆いをする事で渋味が抑えられ、うま味がためられる高級茶になります。

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覆いの中はこのように新芽が伸びています。
それでは、美味しい玉露の淹れ方の研究をご覧下さい。
クレバーで玉露を淹れる
玉露-お茶の葉の量による味の違い
玉露-お湯の量による味の違い
玉露-お湯の温度による味の違い
玉露-浸出時間による味の違い
玉露-水道水の沸騰時間による味の違い
玉露の美味しい淹れ方(movie)
玉露を薄めで淹れる
お茶パックで淹れる-玉露
田辺玉露
玉露の淹れ方コンテストに出場してきました
玉露-茶葉の開きを見る
玉露 七福の舞
水出し玉露・てん茶の抽出時間


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京都・宇治田原の玉露のお茶摘みの様子です。
新茶のお茶摘み(2015年)
お茶摘み2015/5/30(4回目)
2015年 お茶摘み 映像


かぶせ茶は玉露に比べて覆いをする期間が短いのが特徴です。

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玉露やてん茶は茶園全体を大きく覆うのに対してかぶせ茶は茶園の畝ごとに直接覆いをする簡易的な方法をとることもあります。

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かぶせ茶を美味しく淹れる-その1
かぶせ茶を美味しく淹れる-その2
かぶせ茶を美味しく淹れる-その3


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玉露の製造は煎茶と同じく蒸した後、乾かしながら揉むのですが、茶工場で乾燥したままの状態を荒茶と呼びます。普通、この後に仕上げ工場に持っていって選別、乾燥、包装という工程を経て店頭に並びます。
玉露荒茶-スローイングで温度を下げて淹れる
玉露荒茶を美味しく淹れる
玉露荒茶-差し水で温度を下げて淹れる
玉露荒茶-いろんな淹れ方で
玉露荒茶-シェーク
玉露荒茶-水出し
玉露荒茶-氷出し
玉露をミキシンググラスで淹れる
急冷させると味がどう変わるのか(玉露二、三煎目)
玉露を一杯だけ淹れる
熱湯氷出し玉露
お茶を粉末にして飲む-玉露荒茶
日本茶ショー映像 【玉露】
茶釜で淹れる-玉露荒茶
手摘み玉露かりがねを美味しく淹れる①
手摘み玉露かりがねを美味しく淹れる②


Japanese Tea(GYOKURO ARACHA)-玉露荒茶

おおい茶に合うお菓子は何があるでしょうか。
玉露に合うお菓子
かぶせ茶に合うお菓子


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珍しいものとしてかぶせ茶にも深蒸しがあったりします。
深蒸しかぶせ茶を美味しく淹れる-その1
深蒸しかぶせ茶を美味しく淹れる-その2
深蒸しかぶせ茶を美味しく淹れる-水出し
茶釜で淹れる-深蒸しかぶせ茶
深蒸しかぶせ茶の茶葉を見て淹れる


ブレンドの材料としてはどうでしょうか。
ブレンド茶(玉露・煎茶)
ブレンド茶-玉露ベース
ブレンド茶-碾茶ベース
玉露とてん茶のハーフ&ハーフ


碾茶(てんちゃ)は抹茶の原料で石臼などで細かくする前のお茶です。市場に碾茶のまま流通する事は少なく、珍しいお茶です。
碾茶-上級煎茶の淹れ方で
碾茶-玉露の淹れ方で
お茶パックで淹れる-碾茶
エアロプレスでてん茶を淹れる


抹茶はてん茶を石臼で挽いた粉末状の高級茶です。
抹茶-分量
抹茶-水で練るかそのままか
抹茶-お湯の温度
抹茶-ふるいにかける
抹茶-点て方
抹茶-振る回数
抹茶-泡を細かくする

※1 平成25年産全体の7%。平成25年産茶生産等資料から。

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